ハッピーホルモン
NHKのガッテン!で、
コロナウィルスや日々に感じる不安などを軽減してくれる、脳から出てくる「オキシトシン」というホルモンの話をしていました。
オキシトシンにはストレスを軽減してくれたり、
関節痛などの痛みを和らげてくれたり、
認知症の症状が改善したなどの、様々な報告があり、現在も研究が続けられているそうです。
僕はたくさんの人の中にいると不安になるので、
不安になった時は、
唇の上と下のところを指でさすったり、
鎖骨の下のくぼみのところを指でさすったり、
尾てい骨のところを手でマッサージしています。
この3ヶ所をマッサージしたりさすったりすることで、
交感神経から副交感神経が優位になってリラックスできます。
たくさんの人の中にいても、落ち着いて行動できます。
オキシトシンとも関係があるのかなーと思いながら見ていました。
早くコロナウィルスが終息して、日々を安心して過ごせるようになりたいものです。
World Cup BASKET BALL
世界に挑戦する、バスケットボールプレーヤーを紹介します🏀🏀🏀
冨樫 勇樹/26歳
Bリーグ、MVP受賞者。
日本人初の1億円プレーヤーになり、大きな話題になりました。
マンガ、スラムダンクのキャラクターに似ているような…
田中 大貴/28歳
Bリーグで所属チームを2回も優勝へと導いたエースです。
端正な顔立ちで女性ファンも多いです。
篠山 竜青/31歳
粘り強いディフェンスでチームを盛り上げるムードメーカーです。
予選でキャプテンを務めました。
チームを率いながら、プレーする姿はカッコよく、どんなプレーをするのか引き込まれます。
比江島 慎/29歳
日本随一のステップで相手を翻弄。コートの外での天然な一面には人を惹きつける魅力があります。
やっぱりスポーツを見ると元気が出ます。
日本のバスケットボールももっと盛り上がってほしいなー。
地球の動物たち ダチョウ
アフリカ南西部、ナミビア共和国。
朝日が美しい影を織りなすナミブ砂漠の砂丘に、ダチョウのオスを見つけます。ダチョウはとても敏感な反応をする時もあれば、反対に、こちらに気づいても
のんびり見ていたりと、一概に性質は語れません。
ダチョウは他の動物に比べて視力が良く、42.5メートル離れたアリが移動する様子も明瞭に視認できるすぐれた視力をしています。
日本の動物園では人気種として親しまれています。
睫毛が長い愛嬌ある顔と、滑稽さを持つ行動で、人の目を釘付けにして楽しませてくれます。
オスに近づいて見ました。気づかれた瞬間跳ねるように走り出しました。素晴らしい跳躍を見ることができ、胸が熱くなりました。
日が高くなると、
今度はたくさんのヒナを連れているメスに出会いました。
背の高いメスは、すぐにこっちを見ましたが、ヒナたちは気づきません。オスとは違い、メスがヒナたちを従えてこっちにやって来てくれました。
このメスは警戒心が少ないようです。
【抗体生産への利用】
ダチョウの卵で、インフルエンザウイルス等の抗体のほか、ニキビ原因菌の抗体などの生成にも成功していて、商品化が進んでいます。
世界中でコロナウィルスが流行していますが、ダチョウの卵が何か役に立つことはないかと思いつつ、早く終息するようにと思います。
地球の動物たち アオアシカツオドリ
ガラパゴス諸島に生息する海鳥で1番人気なのがアオアシカツオドリです。絵はがきを飾る象徴的な鳥として有名です。
ずんぐりした身体に、ペンキを塗ったようなブルーの足。
その秘密は餌に含まれるカロテノイド色素によります。カロテノイド色素は、餌の魚に存在し、それを食べることで色素が足に蓄えられるんだそうです。
オスが繁殖期に見せるディスプレー(繁殖行動)は、ダンスを踊っているように楽しげです。
好みのメスを見つけると岩の上にピョンと飛び乗り、ブルーの長靴を履いたような足を片方ずつ持ち上げて、リズミカルにダンスを始めます。
メスがのってくると近づき、踊りながら彼女のまわりを回ります。2羽の息が合ったところで、同時にクチバシを天に向け、羽をそらしながらピーッと鋭く鳴きます。
求愛行動は鳥からも学べるところがあるなと思います。
恋が実ると、地面に石を敷き詰める巣作りが始まります。石をくわえて左右に身体を振りながら運ぶオスと、その石を並べて巣にするメス。抱卵は交代で行い、45日ほどで孵化します。
群れで海に出てイワシなどの魚群を見つけると急降下、時速100Kmともいわれる高速で海に飛び込み、魚を捕らえます。
しかし、悲しいことにアオアシカツオドリは絶滅の危機に瀕しています。
その個体数は、1960年の2万羽から、2012年には成鳥約6400羽までに減少しました。その原因として、最も可能性が高いのがイワシの不足です。
イワシが減少した原因は、ガラパゴスにイワシを運ぶ「海流の上流にあたるペルー北部での乱獲」が考えられています。
絶滅しないよう、環境保護当局が保護対策に当たっていますが、なんとか絶滅をせずに生き残ってほしいです。
地球の動物たち イノシシ
イノシシの子は「ウリ坊」といい、マクワウリの模様に似ていることから付けられました。生後4か月ほどで消えてしまうその縞模様は、森の木漏れ日の中で、猛禽類(もうきんるい:鋭い爪と嘴を持ち、他の動物を捕食する習性のある鳥類の総称。)などに見つけられないための保護色です。
成長すると、非常に突進力が強く、寝ぐらなどに不用意に近づくと襲ってくる場合もあります。時速45Kmで走る場合もあり、イノシシの全力突撃を受けると、大人でも跳ね飛ばされて大怪我をする危険があります。
イノシシは多産であることから、東アジアでは子孫繁栄を祈願する亥の子と呼ばれる年中行事があり、
日本の縄文時代には豊穣の象徴として、縄文時代の精神世界においても重視されていました
イノシシは遠い昔から人間とともに暮らして来ました。
地球の動物たち ガラパゴスペンギン
ガラパゴス諸島は、南米エクアドルから太平洋を西に約900Km、赤道上に位置します。
南からの冷たいペルー海流、北からの暖かいパナマ海流、深層のクロムウエル海流が島に当たることで起こる湧昇流(ゆうしょうりゅう)、という3つの流れが交わることで、海の生物を豊富にしています。
固有種のガラパゴスペンギンが見られるのは、100以上もある島々の西側、フェルナンディナ島やイサベラ島周辺です。
体長は50cmほど、世界には18種のペンギンがいますが、大きさは小さいほうから3、4番目くらいです。
海中を飛ぶように泳いで、豊かな海の恩恵である魚を素早く捕まえます。
今では海洋汚染や、漁業による乱獲などで生息数は減少しています。
1963年に浜松市動物園に入来した一羽が国内唯一となっています。この一羽は1965年に上野動物園に移されました。
求愛行動は有名な、くちばし鳴らしや頭回しをします。外見と同様、求愛行動も可愛らしいです。